シャニマス詩歌部第七回歌会

お久しぶりです。
お元気ですか。
わたしは元気ではありません。

詳細は省くが現実に追い付かれていた。
自分の中にわずかにあった詩もどこかに行ってしまったし、シャニマスも、というかゲームもほとんどやっていない。部活動はほとんど意地のようなもので続けていただけです。

歌会も出したかったがネタがまったく無かったので、締切前になんとか樋口LPに手をつけて、勢いで四首仕上げた。提出することが目的ではあったし、樋口円香の歌としては満足してはいるものの、直接的な繋がりが薄いものばかりになってしまったし、結果もあまり芳しくなかったので反省はしている。でも俺が一番樋口のことをわかってい(略)

というか、参加者が増え、会を重ねるごとにレベルが上がっているので、単純に短歌ぢからが必要になってきたということだと理解している。とてもよいことだと思う。部長はじめ主催の方々には感謝しています。ほんとうに。


さて。
歌会用の短歌はすべて樋口円香。
(樋口LPがとにかく素晴らしかったので皆マストで読むように。)
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「犬」はLPそのまんま。
浅倉は眠れる大型肉食獣。雛菜は大型犬。小糸ちゃんは小型の猟犬。樋口は自分を肉食獣と勘違いしている小型犬、というイメージを以前から持っていたので、言葉の順番以外はスムーズに決まった。

「関」
これも樋口LPから発条→機関と連想したところで、キーワードである「熱」と結び付いて蒸気機関になった。LPおよび樋口の各エピソードを読んでいれば納得はして頂けるとは思う。

「文」
胸に秘めた想い。言葉を大切にしていること。そういったところからまとめてみた。

「静」
これは上の句を使ってみたかった。内容は天塵ですね。

以上です。

締切と場があることの幸福と幸運を噛み締めている。


年が明ければ多少は落ち着くと思いたい。